石川県エリアの紹介
石川県は金沢を中心に、歴史と文化が色濃く残る地域です。兼六園は日本三名園の一つとして四季の美を楽しめ、ひがし茶屋街では伝統的な町並みが魅力です。輪島塗や九谷焼といった工芸品は全国的にも有名で、文化体験の機会が豊富です。能登半島は海岸美と里山の景観が調和し、自然と人の暮らしが息づいています。加賀料理や新鮮な海鮮など、食文化の豊かさも石川県の大きな魅力です。
石仏山は、社殿のない神社として尊崇されてきた古代の祭祀遺跡。俗に潔界山と言われ、今日も女人禁制の霊山として、女子14歳に達すると境内に立ち入ることができない不文律がある。打ち鳴らす太鼓を合図に石仏山へ入り、急な坂道を登ると、中腹に前立という高さ3m、幅0.6mの巨石があり、左右に小さな石が並んでいる。ここが祭場となり、巨石の中頃にしめ縄をした前立の前に参集し、神饌を供え、豊作を祈る。
石仏山
のと里山海道能登空港ICより約40分
北鉄バス神道バス停から徒歩約10分
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