岐阜県エリアの紹介
岐阜県は日本のほぼ中央に位置し、自然と歴史文化が調和する地域です。世界遺産・白川郷の合掌造り集落は四季折々に美しい景観を見せ、多くの観光客を魅了します。飛騨高山は「小京都」と呼ばれ、古い町並みや朝市が人気です。長良川では鵜飼が夏の風物詩となり、伝統文化を体感できます。豊かな自然環境はアウトドアにも最適で、温泉や郷土料理「飛騨牛」も楽しめる、多面的な魅力を備えた県です。
毎年、9月の終わりから10月にかけて、五穀豊穰・家内安全・里の平和を山の神様に祈願する「どぶろく祭」。白川村の各地区の神社で、御神幸、獅子舞、歴史と民話にまつわる民謡や舞踊などの神事が繰り広げられる、歴史と伝統ある白川郷ならではの祭り。その名のとおり、祭礼に神酒として「どぶろく」が用いられ、人々にも振る舞われるのが最大の特徴。10月14日から19日まで3つの神社で2日間ずつ開催となる。
白川八幡神社、鳩谷八幡神社、飯島八幡神社
東海北陸道白川郷ICから10分、荘川ICから45分 ほか
JR高山駅から濃飛バス「白川郷」行き「白川郷」下車、徒歩約10分 ほか
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